2008/02/14
Greetings from Nepal
Feeling shamed that I have not been a good blogger for a while...but literally I had been 'Lost in Detoxication' after two weeks of ayurvedic full-body oil massage treatment, as one of my dear friends named it. On top of that, LOTS and LOTS and LOTS of exciting things have been ceaselessly happening since I moved to India..which is just way too much for my 'limited' brain to organize thoughts or feelings at this moment. Need some time to digest...but will do share with you at some stage all of the wonderful experiences and lovely people I met, so that you can see some different parts of the reality through my eyes, though, rather subjective.
For now, all I can say is that I am enjoying my life to the fullest and the world is beautiful. No more, no less. Will be taking off for 7-day trek from today and be thinking all of you from the holy mountains of Himalayas.
2008/02/03
Random quotes from Goa beach
2008/01/24
インドの結婚事情 (Marriage in Indian Society)
インド・デリー市で3日間お世話になったUさんは、今年25歳。デリー市内の大学でジャーナリズム学を専攻後、地元テレビ局で数年間英語ニュース制作の仕事に携わってきた頭の切れる、社交的で若さに溢れた素敵な女性だ。初めての単独インド旅行を心配した親友が遠い親戚関係ということで紹介してくれた人の一人で、私がデリーを訪れた時は彼女も転職前の充電期間中ということもあり、毎日あちらこちらとデリー市内の観光名所や地元の人たちで賑わう美味しい処、マーケットやBollywood映画などに連れ出してくれたというわけ。「世界一周旅行なんて、ほんと羨ましい!私は世界一周どころか、インド国外にも出たことがないからパスポートさえ持ってやしないのよ。しかも、親はことある毎に結婚話をしてくるんだから・・・。うっとうしいったらありゃしない!」
ここインドでは結婚は時として仕事以上に重要なこと。しかも結婚は恋愛という一時の感情の流れの延長にあるものではなく、親が子供の幸せを願って占星術での相性や社会ステータスを見定めた上で相手を選ぶ「見合い結婚」が主流なのだ。女性の場合は10代後半から20代前半にかけて、男性の場合も20代前半から半ばにかけて結婚するのが平均だとか。もっとも、高学歴のエリート層や留学経験のある人たちが集まる都市部においては最近は恋愛結婚も増えつつあるし、平均結婚年齢も徐々に高まりつつあるようだけれども、結婚において本人たちの意思・意向以上に親のそれが重要な要素となっているなのはあまり変わりなりらしい。(そういえば、私が以前勤めていた米国系会社でも、本社オフィスのインド人女性が「相手探し」に2ヶ月休暇をとって帰省していたこともあったな。)
こんなインド社会では、新聞が「Matrimonials」という結婚相手探しの特別広告を毎週発行していて、「今年20歳の娘がいます。生年月日、生まれた時間は云々・・興味ある方は何時いつまでにご連絡ください」といった類の情報が何ページにもなって印刷されている(トップ写真参照)。特に女の子の親にとって、娘の婿探しは宗教上重要な義務ともされているため、自分の息子・娘が25歳になっても然るべき相手がいないとなると親は例外なくみなパニクるらしい。
ただ、仕事を続けることを希望するUさんのようなキャリア志向の女性にとって結婚するかしないかは死活問題ともなる。というのも、一旦結婚すれば「早く子供を・・・」とプレッシャーは出てくるし、インドでは託児所や保育園のような子育て支援施設が先進国のように充実していないため、多くの女性にとって仕事続けながら子育てするという選択は遠い夢のまた夢だからだ。Uさんによると、彼女の知っている限りバリバリと仕事をこなしている女性は、独身または既婚・子なしのDINKSがほとんどだという。「男性の友達はたくさんいるけれども、どうもいまひとつピンとこないし・・・だからといって、今はこれからの仕事のことで頭がいっぱいだからあまり意識して考えたくないのよね。」
「結婚は一生を賭けた大きなコミットメントだし、自分の人生以上に愛せると思える人に巡り会えた時が適齢期だと思えば焦らなくていいんじゃない? 年齢的に焦って然るべきなのはむしろ私の方なんだから(笑)。人生を誰かと共有するというのは素晴らしいことだと思うけど、独り身は独り身なりに楽しめるものよ。結婚したらしたなりの苦労はあるだろうし、要は結婚していようがなかろうが人というのは常に自分の理想の居場所を求め続けて苦しむもの。だったら、相手がいないとジタバタするよりも、相手探しは運命に任せて今という時間を楽しく生きる方がよっぽど幸せだと思うよ・・・34歳・独身なんて、インドでは慰めの言葉も見当たらないぐらい『行き遅れ組』の私が言うんだから間違いない! 」
「仕事を8年間続けて、お金を蓄えてから世界各地の友達を訪ねる旅にでるなんて、ほんと理想の人生だわ。楽しそうに話すさやかをみていたらなんか勇気づけられた。とにかく今は親に振り回されずに頑張る!」
2月から始まるドキュメンタリー制作の新しい仕事に夢と期待を抱く25歳のUさん。『結婚=幸せ』という社会が生み出した固定観念に囚われることなく、今まさに自分の意思で人生を切り開いていこうとしている。自由に生きていくには責任が伴うし、自分で選択した以上は言い訳も文句も言えないから大変ではある-そういう意味では親や社会が決めた枠に抗わずにすんなりと収まらる方がむしろ楽なんだろう-けれども、Uさんには働くインド女性のパイオニアのひとりとして自分の道を歩んでいってほしい。そう、誰かいったか忘れたけれど、「人と過去は変えられないけれども、自分と未来は変えられる」んだもの。 頑張れ、Uさん!
(写真右):デリー市南郊にある世界文化遺産『クトゥブ・ミナール』で出会った元気で笑顔の素敵な女子中学生たち。 (写真中: ケララ州の小さなヒンズー教寺院でであった挙式)
2008/01/10
いよいよインド7週間の旅に突入しま~す!
エジプト2週間の滞在中は、遺跡観光はさておき(ピラミッドやルクソール、アスワンなどの名立たる古代遺跡の数々を連れ回されて改めてわかった。…ああ、私はやっぱり「過去・歴史」のことよりも「現在」の事の方が興味があるのかもしれない。エジプト遺跡観光には入念な予習が欠かせない…反省)風の音さえしない静まり返った砂漠のド真ん中で満天の星空を眺めながら眠りに就いたり、モーゼが十戒を授かったシナイ山(St. Catherine Mountain)を登ったり、敬虔なクリスチャンのアメリカ人家族やイスラム教信者の同世代女性との出会ったりと、スピリチュアルなことを色々と考えさせられることがあってこれらを上手く纏めてブログに載せたいところなのですが、思索に耽るまとまった時間を取ることもままならぬまま、明日よりインド7週間の旅が始ります。
インドでは、観光はそこそこにしておいて、ヨガやメディテーション、アーユルヴェーダやアシュラムでのボランティアなど体験型滞在にする予定。飛び入り参加ご希望の方は携帯までご連絡を!
ところで、本日はイスラム暦1429年の正月にあたるんだとか。
というわけで、再び、Happy New Year!
Tacobowz@Vienna Airport Hotel
2008/01/05
A Happy New Year of 2008!


Hope you celebrated the new year with friends and family wherever you were...
Thought I would be celebrating this new year alone in a small, crappy hotel room in Cairo....but after all, I ended up joining a local new year party with other tourists from Brazil, Korea, Ireland, India, USA - which was quite fun with lots of tasty local food, drinks (yes, real alcohol...which is hard to find in a "islamic" hotel) and dancing to egyptian music. Camping and sleeping under millions of stars (without tent) in the middle of white dessert and viewing sunrise from the top of St. Catherine Mountain in Sinai were definitely something to wrap up and start up one of the most exciting years in my whole life...Yes, life is still good on my end and hope it is the same for you. :-)
It was wonderful to have seen many of you in 2007. The world is so small and I hope to get to see more of you again in 2008!
新年おめでとうございます
こちらは 年末27日にエジプト入り
晦日の夜は
白い砂漠のど真ん中で
焚き火を囲み
満天の星空を眺めながら
床につきました
今年も何をしでかすのか
自分自身予測がつきません
こんな私ですが
本年もどうぞよろしくお願いします
2008年1月4日 エジプト・ルクソールにて
沢田さやか
2007/12/25
一年を振り返っての雑感・・・
今年も沢山の素敵な人に巡り合い、楽しい時を共に分かち合えたことに感謝しつつ・・・。
明晩のルフトハンザ便で3ヶ月間滞在したヨーロッパを離れ、エジプトに向かって発つ。
旅の半分以上が過ぎ去ったといえまだ数ヶ月残っている状態で過去を振り返るのは早い気もするけれど、次の大陸移動のタイミングが年末と重なってか、いま頭の中ではこの一年に自分の身に降りかかった公私にわたる悲喜交々が浮かんでは去り、去っては浮かんで走馬灯のようにかけ巡っている。
確か一年前の今頃は、日本から片道3日かけて訪ねたラオス北部の辺鄙で極度の食あたりに苦しんでいたんだっけ。仕事にしてもプレッシャーやストレスこそあれ、人間味に溢れた素晴らしい同僚や上司、お客さんとの人間関係にも恵まれてやり甲斐を感じていたから、半年後に自分が仕事を擲ってこうして旅に出ていようとは考えもしなかった。それが管理職として犯してしまったちょっとしたミスからくるストレスと、勤めていた会社の合併という大きな荒波に浚われて自分を見失いそうになる一歩手前で、所属も収入も一旦断ち切ってこれまで歩んできた人生の棚卸しをするための7ヶ月という時間を自分に与えることにした。
社会人としてまだ何もわかっちゃいない未熟な二十代の頃は、与えられたチャンスはつべこべ言わずに噛り付く勢いで仕事に取り組んできた(つもりだ)。それが三十代になると、組織の中であればそれなりに責任のあるポジションを与えられ、また社会の中における自分の置かれた環境や能力の限界も客観的に判断できるようになる。同時に、現実がいかに欺瞞や虚飾、偏見に満ち溢れていて、不平等で、くだらなくて、さもしくて、醜いか、ただそれら現実は自分を含む人間の弱さを映し出している鏡にすぎず、問題解決できるのも自分たち人間しかいないということも理解できるようになっている。
そんな今の社会を築いていく中核となる三十代半ばのこの齢になって、仕事もせず、旅という究極に贅沢な時間を半年以上自分に与えることにどんな意義があるのか。まわりの友人・知人の多くは結婚し、仕事や家庭の中で与えられた立場で各々社会的責任を全うしながら日々過ごしているというのに、たかが7ヶ月とはいえ社会貢献もせずにふらふらと放浪するという選択が正しかったのかどうかは4ヶ月以上たった今もよくわからない(楽しいことには間違いないけれど)。いま胸を張っていえることといえ ば、他人になんと言われようと今回の決断にまったくの後悔はないということ、ただそれだけだ。
三十代の折り返し地点を前にして旅を終える自分が、今後どこで何をしているのか。五年後はおろか一年後のことさえ今は予想がつかないけれど、旅を通して世界中の様々な人々と交流する中で、『自分にできること、自分がやらなければならないことで且つ喜びを感じることができるもの、自分の人生において必要としているもの』の具体案は色々と見えはじめてきた。
無目的に生きるには人生は長すきるけれど、目的を持って生きるには人の一生なんてほんとあっという間だ。ぼやぼやしてる暇なんかない。けれども、今はとにかく残りの旅の一瞬一瞬を大切にしながら存分に楽しむことにしよう。 詰まるところ、7ヶ月という「人生の寄り道」の良し悪しを決めるのは、他ならぬ自分自身なんだから。
2007/12/22
只今、旅の第三章に向けて準備中…
毎年、大晦日も差し迫ったこの頃になると、街は忘年会帰りの酔っ払いやクリスマス・お正月商戦の最後の追い込みで騒々しい。もっとも、私は昔からそれほど買物好きではなかった上に最近は物欲もめっきりなくなり、人混みにわざわざ自ら飛び込んでいくような無駄に体力と精神力を消耗する行動はせずに専ら自宅で茶でも啜りながら普段通り過ごすことが多いけど、それでも年末が近づくにつれてなんとなく気分がそわそわして落ち着かなくなったものだ。
それが今年は遠く離れた欧州にいるからか、もしくは旅という日常のルーティーンからかけ離れた空間にどっぷりと浸っているからか、いつもの気忙しさはなく何とものんびりしている。先週日曜日に7週間の欧州周遊を終えてオランダに戻ってきてからは、凍てつく寒さに外出しようなんて気にまったくならなず、完全にデブショーと化してしまっている。えっ、デブ症?いやいや、“出不精”です。もっとも、この2ヶ月、訪ねた先々で毎日のように歓待を受け続け、ジョギングもサボり続けた結果どちらで解釈しようともあながち冗談ですまされないぐらい横にも立派に成長してしまったが・・・神から天罰が下される前にさっさと次の大陸へ移動しないと。
そんなわけで、今はほぼ終日屋内でまったりしながら骨休みをしつつ次の旅に向けての準備を進めている。クリスマス明けの26日から始まる旅の第三章ともいえるエジプト・インドは今回の旅のハイライト。どちらも初めて足を踏み入れる国だし、治安・衛生面においてもアメリカやヨーロッパを旅するのとは勝手が違う。(しかもこの4ヶ月間のうち、半分は友人や元同僚宅で世話になっていたし。) ましてや女一人旅ということで危険な状況に自分を陥れないためにも周到な準備が欠かせないため、本を読んだり*、ネットで情報収集したり、現地出身の友人やその伝をフル活用させてもらいながら計画を練っているというわけだ。
(*先日は友人から借りた中谷美紀の「インド紀行I」を一気に読んだ。元々TVドラマには興味はなく芸能人にも疎いので彼女の女優としての演技力の程知らないけれど、初めて写真を見たときは、物事の本質を見抜くような鋭い眼差しを持つ頭の良さそうな人だなという印象はあった。この本は、女優中谷が北部インドをひとりバックパッカーとして38日間周遊した時の旅日記となっている。リズム感ある文章は小気味よい。女優という社会的地位に胡坐をかかず、常に己の立ち位置を客観的に確認しながら、自分の身に降りかかった出来事や旅先で出会った人々をよく観察している。行く先々でインド人に振り回され喜怒哀楽を包み隠さずにいながら、それでも己の弱さを含め謙虚にあらゆる事象を受け止めようとしている姿勢には好感が持てた。バイブル的「深夜特急」もいいけれどこちらもお勧めです。)
旅の荷物も、この4ヶ月で本当に必要なもの、あれば便利だけれど無くても何とかなるもの、まったく不要で何でこんなもんずっと持ち運び続けてきたのかと自分の間抜けさにあきれるような代物まで見分けがつくようになったのでここで一息に整理した。読んだ本は日本に送り返すか友人に寄付。これから始まるハードボイルドな(?)バックパック旅行に、正装用スラックスはいらない。ヨーロッパでは活躍した冬物コートもブーツも汗と埃が似合うバックパッカーには不釣り合いだ。トルコの挙式用にもってきたハイヒールもまあまず履く事はないしマニキュアもいらない。マニキュアがなければエナメル落としだって不要。化粧品だって基礎化粧品以外はこの際思い切って廃棄処分した。さあ、これからは基本はスッピン顔だ。これで変な男に接近される可能性は少しは減っただろうし、しつこく付きまわされたとしても友達から借り受けた偽物指輪を左薬指につけ、友人の彼氏の写真を携帯しておけば既婚者を装って適当にあしらうことができる。「声をかけられることを想定してなんて、タコボウズさん、あなたどこかで頭でも打って何か勘違いされてるんじゃあない?」と言うなかれ。日本ではナンパなるものをほとんど経験したことのない私でさえ、ムスリム圏では女ひとり旅と見ればそれこそ犬まで寄ってくる。少なくともトルコではそうだった。ここで「私って結構イケテルのかしら?」と勘違いしてノコノコとついていく日本人女性旅行客も多いと聞くが・・・まあ自分が何をやっているのかわかった上でアバンチュールを楽しみたいというのなら私の知ったこっちゃないですが・・ここは気を引き締めていくことにしよう。
そんなこんなで日本出発時には担ぐこともままならなかったバックパックも、20キロ以下に重量を減らすことができた。これからは何とか背負って歩くことが出来そうだぞ。それにしても、無駄なものを次から次へとそぎ落として身軽になっていくというのは何とも爽快で気持ちがいい・・・と書きながら、ふと、自分の腹回りに視線を落としてみた。ああ、何が無駄って、一番余計なものが腰周りにまだたんまりと残っているではないか~!これから暖かい地域に南下していくというのにこの2ヶ月で皮下脂肪を蓄えて冬篭り万全状態となってしまったなんてまったく皮肉なもんだ。いやはや、いくら一生に一度の機会で調子に乗っていたとはいえ、食道楽もほどほどにしなければ。とほほ・・・(涙)。